口座の総合サービス機能の拡充とその恩恵

銀行預金といえば、現金の出し入れが自由な反面、利率も低く抑えられている普通預金がもっともポピュラーなものですが、近年では店頭窓口で通帳を新しく作成するにあたって、普通預金以外の数多くのサービスを組み込んだ総合口座として提供されることが多くなっています。

 
特に、これまで一般的であった普通預金と定期預金の組み合わせに加えて、外貨預金や小口の投資信託なども加えられ、機能が拡充されているのが特徴的といえます。

 
こうしたサービスによって、手元の資金に余裕がある場合には、普通預金と同じ通帳を持ったまま、従来からの定期預金よりも高い利回りで、手軽に短期間で資金を運用することが可能となりました。

 
その半面、相場の変動によって元本を上回る損失があるリスクというものも織り込んでおく必要があります。
また、預けている資金が公共料金やクレジットの引き落としなどで不足した場合には、自動的に一定額が融資されるような機能をもっているものもあります。

 
こうした総合サービス化の傾向は、一般の銀行預金だけにとどまらず、証券会社や生命保険会社が提供している個人向けのサービスでも、さまざまな種類の商品をパッケージとして提供するものが多く見受けられます。”

コメントは受け付けていません。