銀行・証券会社にみられる品揃えの変化とは

株式や投資信託の販売は証券会社がしているもので、銀行はこれらの商品を販売していませんでした。
しかし、最近は両者の垣根が低くなり、相互に同様の業態に進出しています。
これは、両者ともに金融業という意味では同じ仕事をしていることが大きな原因です。

 

 

最近の投資信託や生命保険商品は、専門のファンド会社や保険会社が商品設計をしています。
これらの事業会社は、自社商品を販売するルートを広げたいので、販売マニュアルを作成して誰にでも販売ができるような体制を整えています。
一応、これらの商品を販売するにあたっては、資格が必要となっているのですが、金融業を営んでいる会社は自社の従業員にこれらの資格を新入社員研修の段階で取得させてしまっているので、どの従業員でも販売ができるようになっています
そのため、金融業と言われる会社では、どのような業態であっても同じような金融商品を販売しているのです。

 

 

この傾向に拍車をかけているのが、業績の悪い証券会社の身売りです。
他の金融業を営んでいる会社がこのような会社を買い取り、いろいろな金融商品を販売するのです。
こうして、どの金融業の会社の店頭でも同じような商品が販売されていくのです。

ビジネス男性08

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