金融機関が取扱う金融商品の範囲の拡大・多様化

金融機関とは、お金の取引をする機関です。

 
狭義の意味では、預貯金のみを取り扱う期間でありますが、広義では保険会社・証券会社・消費者金融等のノーンバンクも含まれます。
具体的には、日本銀行銀行・信託会社・信用金庫・信用組合・農協・証券会社・消費者金融等です。

 

日本版ビッグバーンの進展とともに、様々な金融商品を拡大させ、競争を激化させてきましたが、バブル崩壊後は一転、銀行は不良債権処理への対応に取り組んできました。
この間に銀行の破綻が発生し、銀行の健全化には疑問符が付けられ、金融システムの改革が行われ、相互参入や、他の異業種からの参入があり、競争が激化し銀行の合併・統合が行われるようになりました。

 

又、消費者金融業界においては、2010年6月に貸金業法が改正され、総量規制が引かれ、多くの消費者金融は破綻するか、銀行の傘下に入っており、独立して経営を維持しているのはごく僅かにしぼられました。

 

何故、銀行が消費者金融を販売するか、顧客獲得に、消費者金融会社には銀行というブランドが使えるという双方にメリットがあるからです。
銀行は、投資信託を販売するようになり、リスクの高い金融商品を扱うようになり、証券会社も証券総合口座の導入で、利便性の高い金融商品を扱えるようになりました。保険会社においても同じことで、お互いの垣根が無くなり、競争が激化しています。

 

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